Arai TourCross3 (アライ ツアークロス3) インプレッション
WR250Xを買ってから半年ほど経ちました。記事にはしていませんが、ちょこちょこ道志あたりを走っていて、もうすぐ走行距離は3000kmを超えそうです。寒くなってきたのでそろそろシーズンオフかもですね。
今日はいつも使っているヘルメット、Arai の TourCross3 について書いてみようと思います。
見ての通り、オフロード用のヘルメットのような形をしていますが、シールドがついています。ゴーグルではないので冬でも顔が寒くないのです。シールドを外してゴーグルを使うこともできるので、来年の夏はそうしてみようかなとも考えているところ。モタードに乗るなら、オフメットにゴーグルがやっぱりかっこいいでしょう?
最近は日の出が遅いのでクリアシールドをつけています。夏場は山城のミラーシールドをつけていました。スモーク/シルバー色です。
オフ形状のシールド付きヘルメットは視界がゆがんで見えるという話を聞いていたのですが、普通に走っている限りはそれを感じたことがありません。ただ、信号待ちで止まったときなどに足下を見ると、確かに路面がうねっているように見える。最初はひどいわだちの道だと思ったのですが、シールドのせいなのでした。クリアーシールドよりもミラーシールドのほうが歪みを強く感じますがどうしてなのでしょう。
シールドの脱着はちょっと面倒。フルフェイスのヘルメットのように、工具なしでワンタッチで脱着可能というわけにはいかないのです。
ヘルメットのバイザーとシールドは同じネジで留まっています。これは10円玉のようなコインで緩めたり締めたりできる。さきほど書いたようにシールドだけ外すこともできるし、バイザーのみを外すこともできます。
そういえば、こういうオフ形状のメットを使うのは初めてですね。今までは普通のフルフェイスを被っていました。
バイザーがついていてもそれほど気になりません。朝日と夕日を遮るためにサンバイザーとして使うこともできます。ただ、高速道路などで横を向いたり上を向いたりするとヘルメットを持って行かれそうになりますね。
被った感じは、普通のフルフェイスと変わりありません。