RailsアプリのコードをCapistranoでデプロイする
Capistranoをはじめて使ってみました。
まずはインストール。
sudo gem install capistrano
続いて、RailsアプリにCapistranoを適用します。
RAILS_ROOTディレクトリ上に移動してから
capify .
を実行。
以前は、–apply-toオプションを使っていたようですが、Capistranoのバージョン2からは同オプションが廃止されているので注意です。
そして、作られたconfig/deploy.rbの編集。
set :application, "cap_test"
set :repository, "http://svn_host/svn/cap_test"
set :user, "tsukasa"
set :password, "tsukasa"
set :deploy_to, "/home/cap_test"
role :app, "cap_test_ap1"
こんな感じ。webサーバとかdbサーバも指定できて、migrationなんかもできちゃうみたい。まだ試してないので、それはまた今度です。
あとはセットアップとアップロードで、コードをデプロイできます。
cap deploy:setup
cap deploy:update_code
cap deploy:symlink
とても簡単だ。symlinkはcurrentという、最新デプロイへのリンクを作ってくれます。
webサーバをリスタートできたり、mongrelと連動もできるみたいです。それもまた今度。